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いただいたプレゼントやお土産などが、小物整理に使えそうなサイズの紙箱に入っていることってありますね。
商品名がプリントされていたりシールがうまく剥がれずに、見た目にはちょっと・・・と、少しもったいないと思いつつゴミ箱へ・・・なんてことも。
そんな時、ハギレなどの布、千代紙などの和紙やファンシーペーパーがあれば、素敵な小箱に変身します。お部屋の小物の整理に使う以外にも、プレゼントを小箱に入れて・・・なんていうのもいいですね。少し手をかけて、素敵な小箱を作りませんか? |
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材料(photo A~E)
紙箱、ハギレなどの布または和紙などの紙、チャコペン(布)または鉛筆(紙)
でんぷん糊と木工用ボンド、ハサミ、定規
作りかた
- 布(または紙)をカットします。最初にバランスを考えて位置を決めてください。布は端の糸を何本か抜き、紙は手でちぎったり揉んでおくと隣の布(または紙)となじみます。
- でんぷん糊と木工用ボンドを1:1の割合で混ぜ合わせ、オリジナル接着剤を作ります。
- 箱の本体とフタの内側に布(または紙)を貼ります。この時、布を貼る場合は箱に接着剤を塗ります。紙を貼る場合は包装する紙に接着剤を塗ります。(紙はぬれると膨張する性質があり、箱に接着剤を塗るとしわが出来やすいためです。)
- 箱の本体とフタの外側も3と同じようにして布(または紙)を貼ります。
- 割り箸などの上に小箱を置き、風通しの良い日陰で、半日~1日しっかり乾燥させます。
完全に乾いたら完成です。
- さらにあらかじめ布に刺しゅうをしたり、紙にスタンプや絵を描いてデコレーションしても楽しめますね。
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one point |

使えなくなってしまった服やハンカチなどの布、お菓子包装紙など、普段何気なく捨てているモノを、もう一度見直してみると、素敵な小箱に変身する素材があるかもしれませんね。
※お子さんがケガをしないよう、道具などの取り扱いにはご注意ください。 |
監修:mican

東京都在住。
名古屋芸術大学美術学部洋画科版画コース卒業。
現在organic cotton shop
パチャマーマにて月に2回手作り教室を開催中。 |
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