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ひと手間で心もよろこぶ リメイク&アレンジレシピ集
雪玉ストール
12月も中旬を過ぎれば、そろそろ冬本番です。雪がパラパラと空から降る日は、お部屋の中で温かい紅茶など飲みながら、窓の外の雪が舞っている姿を眺めてほっこりしたいですね。
今回ご紹介するのは、そんな日にぴったりの玉編みのストールです。カギ針で編めて、編み方も簡単、そして好みのサイズに仕上がります。少しずつお家で余っている、いろんな色の毛糸たちを集めて、すこし懐かしくてほんわか心が暖かくなるストールを作りませんか?肩や膝に掛けるだけでなく、巻きスカートとしても使えます。
横120cm、くさり編みします。 立ち上がりを3目+1目くさり編みします。 くさり編み1目おきに玉編みを編みます。一段編み終えたら、立ち上がりを3目+1目くさり編みします。
次の段からは、玉編みの間の空間に針を入れて玉編みを編みます。 縁の細編みをします。縦は一段につき3目、横はくさり編み1目につき1目、細編をします。 ループとボタンを付けます。
A:毛糸(中細で20玉程度) B:かぎ針(毛糸の太さに合わせます) C:メジャー D:ボタン(直径4~5cmくらいのもの) E:針(毛糸用の針)

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材料(photo A~E)
毛糸(中細で20玉程度)、かぎ針(毛糸の太さに合わせます)、メジャー、ボタン(直径4~5cmくらいのもの)、針(毛糸用の針)

作りかた
  1. 横120cm、くさり編みします。
  2. 立ち上がりを3目+1目くさり編みします。
  3. 図の様に、くさり編み1目おきに玉編みを編みます。
    一段編み終えたら、立ち上がりを3目+1目くさり編みします。
  4. 次の段からは、玉編みの間の空間に針を入れて玉編みを編みます。同じように編み進み、縦70cmになるまで編みます。
  5. 縁の細編みをします。縦は一段につき3目、横はくさり編み1目につき1目、細編をします。
  6. ループとボタンを付けます。まずボタンの位置を決めます。腰に巻いてみて、ウエストに合う位置にボタンとループを付けます。ループは毛糸を2重にして、くさり編みして付けます。ストールの完成です。


one point

アクセントを編み方を変えて入れたり、サイズを変えてマフラーや、お揃いでお子さんのストールを作ってもいいですね。糸をコットンなどに変えると、通年使えるストールができます。

※お子さんがケガをしないよう、道具などの取り扱いにはご注意ください。
監修:mican

東京都在住。
名古屋芸術大学美術学部洋画科版画コース卒業。日々の暮らしに使える小物などを制作、不定期で手作り教室を開く。
監修:mican homepage
撮影:石黒健治

 
   
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