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キュッと玉のしまった、ずっしりとした白菜が美味しい季節になりました。白菜はお鍋にしたり、お漬物を漬けたり、冬の食卓には欠かせないお野菜のひとつ。
いつもまるごとひとつのお料理に使う白菜ですが、それぞれの特性を生かして白い茎の部分と葉の緑の部分を別のお料理に使うと、いつもと少し違う味に出会えます。ひとつのお野菜で2種類のおかずができるのも嬉しいですね。
冷蔵庫の中の余り野菜を合わせるなど、アレンジして楽しんでください。 |
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材料(4~5人分)
※小さじ1=5cc、1cup=200ccで計算します。
作りかた
- 白菜を4等分し、圧力鍋に白菜、昆布だし、塩を入れて火にかけます。圧がかかり始めて1分で火を止めます。6~7分そのまま置き、圧を抜き鍋を開けます。
- 鍋から白菜のみ取り出します。
- 葛粉を水(分量外)で溶き、スープに入れて軽く沸騰させてとろみが出たら豆乳を加えて、沸騰する直前で火を止めます。塩で味を整えます。
- 白菜の上にかけて、千切りしたゆずの皮、パセリを添えて完成。
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材料(4~5人分)
※小さじ1=5ccで計算します。
作りかた
白菜、春菊、1cm角にカットしたにんじんはそれぞれ塩少々を入れた熱湯で茹でます。白菜の水分を絞って、ごま油、塩で和えます。油揚げは熱湯をかけて油抜きをした後、3方に包丁を入れて開きます。巻きすの上に、海苔、白菜、油揚げ、春菊、にんじんの順番に重ねて、巻きます。
8等分にカットし、盛り付けて完成。ゆずポン酢でいただきます。
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one point |
白菜の茎は、熱を多く通すことで、甘味が増します。一方、葉先はあまり火を通さないほうが、色も美しく仕上がりますので、それぞれの特徴を生かして、調理時間を工夫してください。
※お子さんがケガをしないよう、道具などの取り扱いにはご注意ください。 |
監修:木澤智乃さん
フランスにてレストラン「東風」を経営。マクロビオティックに出会い、帰国後本格的に学ぶ。現在東京を中心にワッハッハベジタリアン教室を開く。東京在住。 |
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