世界では今もまだ紙をつくるための森林破壊が続いている地域があります。豊かな自然の森が破壊されることは、地球温暖化や、ゾウやトラなど希少な野生生物がすみかを奪われるといった問題だけではなく、多くの問題につながります。例えば、広大な土地を長期にわたって植林地として使用するため、地域住民との対立が生まれる、そんなことも実際に起きています。森を守るマーク、FSC®は、紙製品を取り扱う企業や最終的に紙製品を使う消費者がそういった問題に、知らず知らず のうちに加担してしまわないようにするための大切なマークです。海外ではすでに多くの企業と消費者に選ばれているFSC®。特に欧米では、付いていて当たり前といっていいほど普及しています。今、日本でも、より多くの消費者が環境の変化に気づき始め、生活のなかで選んでいるものの由来に関心を持ち始めています。日々の暮らしに欠かせない紙製品だからこそ、安心して使えるものを選びたい。そう思う消費者は、確実に増えているのではないでしょうか。