うんち教室

うんち教室(王子ネピア×日本トイレ研究所)

うんち教室

「うんちで悩む子どもたちをゼロに。」

当社は、排泄関連商品を提供する企業として、2007年より子どもたちの健康づくりと正しい排泄習慣の普及を目的に「うんち教室」を実施しています。

体育館で行われたうんち教室の授業風景

うんち教室が目指すこと

排泄に関する課題は、子どもたちの健康や生活習慣に大きく影響します。

うんち教室は、子どもたちが排泄や健康について正しく学び、自らの健康づくりについて考えるきっかけを提供する活動です。

活動実績

活動開始:2007年
累計参加者:約22,500名
2025年度参加者:約1,200名
活動継続:19年

2007年の活動開始以来、全国の子どもたちや教育関係者へ排泄教育の機会を提供しています。

◆うんち教室に参加した児童の数(2007年~2025年)

受賞実績・外部評価

日本トイレ大賞「女性活躍担当大臣・男女共同参画担当大臣賞」を受賞!
(2015年9月)

日本トイレ大賞とは、
内閣官房女性活躍担当大臣の下で開催された政府の「暮らしの質」向上検討会の提言にて、暮らしやすい空間へと転換する象徴としてトイレが取り上げられ、快適なトイレを増やす取り組みを進めています。
その一環として、トイレの空間やトイレに関する活動の好事例を世の中に紹介すべく、公募の上、特に優れた事例を表彰するものです。

募集対象は、世界に誇りたくなるトイレ、子連れで利用しやすいトイレなど、優れた「トイレ空間」のみならず、日本の技術を生かした環境に優しいトイレ開発や、快適なトイレを通じた観光支援などの「活動」も対象とされていた中、全378件の応募から、当社の活動「うんち教室」含め、28件が選ばれました。

「サステナブル・セレクション1ツ星」を獲得!(2021年9月)!

サステナブル・ビジネス・マガジン『オルタナ』が主催する「サステナブル・セレクション2021」の一つ星を獲得しました。

サステナブル・セレクションとは、
サステナビリティ/CSR経営/SDGSなどの理念のもと、サステナブル・エシカルな設計思想を反映した製品/サービス/ブランドに対し、オルタナが社会にお勧めできると判断したものに贈られます。

詳しくはこちら

うんち教室の詳細

2026年度テーマ「トイレから考える防災」

2026年度は「トイレから考える防災」をテーマに、災害時におけるトイレや衛生環境の大切さについても学ぶ内容を取り入れています。
日頃の排泄習慣や健康管理に加え、災害時にも自分や家族の健康を守るために必要な知識を伝えています。

また、災害時のトイレ対策として重要な携帯トイレについても紹介しています。
動画コンテンツやオリジナル教材を通じて、携帯トイレの必要性や使い方を分かりやすく伝え、いざという時に備えるきっかけづくりを行っています。

うんち教室 防災編 災害時のトイレ どうする? 携帯トイレ・トイレットペーパー1人当たり4ロール・アルコール消毒・ウェットティッシュ・あかり・ごみ袋の備え

うんちを通した、ネピアらしいサステナビリティ活動。それが、「うんち教室」です。

トイレットペーパーを届ける企業として、うんちを通して、社会のために貢献したい。そんな思いから、2007年、日本トイレ研究所とともに、王子ネピアがはじめたユニークなサステナビリティ活動が、学習プログラム「うんち教室」です。

うんちを知らない、うんちに行けない、小学生たちのためにスタート。

排せつは、食事をとることと同じように、生きていく上で大事なこと。でも、食事と健康については「食育」という言葉があるように学ぶ機会は多いのに、子どもたちが排せつと健康を学べる機会は、なかなかありません。
また、小学校の現状を見てみると、「学校のトイレでうんちをするのが恥ずかしい、だからうんちをがまんする」という子どもたちもいて、これは、健康にとてもよくないことでもあります。
うんちを知ることで自分の健康づくりについて考えるきっかけをつくること。小学校で安心してトイレに行ける雰囲気づくりをすること。こうしたことを目指して、いままでになかったユニークな学習プログラム、「うんち教室」がはじまりました。

うんちを知ることで、健康や栄養、環境を、正しく楽しく学べるプログラムです。

「うんち教室」とは、子どもたちと一緒に、トイレやうんちの大切さについて話し合う、総合学習プログラムです。
教材として用いているのは、1週間分の自分のうんちの状態を描いて記録できる「うんち日記」。うんち日記には、元気なうんちをするための情報がいろいろと盛り込まれています。

こうした教材を用いながら、「いいうんちと悪いうんち」「いいうんちをするために食べるとよいもの」「和式トイレの使い方」「トイレのマナー」などを伝えていきます。また、オガクズ粘土を使った「うんちえんぴつ」づくりなど、子どもたちが楽しめる工夫もこらされています。

思いっきり楽しみながら、うんちを正しく知ることで、健康や栄養、環境について考え、「自分のうんちは、自分の健康とつながっているんだ」「いいうんちをすることって、かっこいいんだ」ということに、子どもたち自身に気づいてもらうプログラムになっています。

うんち教室自体はほんの数時間で終わってしまいますが、これをきっかけに子どもたちの中で、毎日の排せつに対する意識が変わっていくのがわかります。うんち教室の実施前と実施1週間後に、参加児童にアンケートを行ったところ、以下のような結果も出ています。
こうした子どもたちの変化に、学校の先生方や保護者の方からもうれしいお声をいただいています。

2021年には、小学校中高学年向け「うんち教室」プログラムも開発。これまでの小学校低学年向けのプログラムと合わせ、小学校全学年でうんちを通して自分の健康や環境について学習することができます。

教材を開発!
「トイレにステッカーを貼ろう」

“トイレットペーパーは森からのおくりもの”という思いをこめて、新教材のステッカーを作りました。
これから気をつけたいことや実践したいことなど、うんち教室で学んだことなどを吹き出しシールに書き込みます。
それを木のイラストのステッカーに貼って完成。トイレなどに貼ることで、うんち教室で学んだことが思い出せ、行動変容を促します。

うんち教室の効果

うんち教室の実施前と実施1週間後に、参加児童にアンケートを行いました。

◆うんちをすることは、大切だと思いますか?

「思う」と回答した児童が実施前は87.3%だったのに対し、実施後は92.9%になった。

うんちをすることは、大切だと思いますか?

◆自分のうんちの色や形をチェックしていますか?

「毎回」または「たまに」と回答した児童が実施前は79.1%だったのに対し、実施後は88.1%になった。

自分のうんちの色や形をチェックしていますか?

「うんち教室」は広がっています。

2007年、「うんち教室」は、都内の5校からスタートしました。2025年までに、徐々に規模を広げ、22,500人以上の子どもたちが参加しました。
また、2009年から、全国の学校の先生方を対象とした、「うんち教室の開き方」を学べる講義も実施。これまでに500人以上の先生方に受講いただき、授業の一環として取り込んでいただけています。
2025年からは、「うんち」をテーマに自由研究にチャレンジできるように、「うんち王子の自由研究」動画を公開。子どもたちに親しみをもって、自ら学んでいただけるように内容を工夫しました。
うんち教室は、これからもうんちで悩む子どもたちがゼロになることを目指し、普及・拡大を目指していきます。

教員向け「うんち教室」実施方法 研修会・時間別プログラム

■うんち教室研修会

全国の養護教諭や教育関係者を対象に、うんち教室を実施いただけるよう、研修会を開催しています(毎年8月)。ここでは、うんち教室の内容や実施方法、実施効果を解説すると同時に、子どもの排泄習慣づくりに必要な専門的内容を分かりやすく説明しています。

■うんち教室時間別プログラム

限られた授業時間の中で、それぞれの学校の事情に合わせてうんち教室を実施いただくために、時間別のプログラムをご提供しています。

*教員向け*小学校低学年向け、小学校中高学年向け、それぞれフル(45分)、30分、20分、10分のバージョンをご用意!

■うんち教室教材

授業ですぐにお使いいただける、テキスト兼うんち記録シートの低学年向け「うんち日記」と中高学年向け「うんち教室」を無料でダウンロードいただけます。
また、授業で学んだことを記憶し続けられるように「ポスター」と「ステッカー」をご用意しています。
吹き出しには、授業で考えたことや感じたことなど、メッセージを書いたら完成です。

うんち王子の自由研究ムービー

子どもたちが排便や健康、防災時のトイレについて自ら学べる動画コンテンツです。
夏休みの自由研究にも最適です。

うんち王子の自由研究~うんち日記をつけてみよう!編~

うんち王子の自由研究~防災!編~

<地震がきたら、トイレはどうなる?>

<携帯トイレを使ってみよう!>

<おうちの備えをチェックしよう!>

うんち王子の自由研究~海のいきもののうんち研究!編~

<ペンギンのうんち>

<オジサンのうんち>

<エクレアナマコのうんち>

楽しい自由研究が、すぐに始められます!
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