 |
 |
 |
 |
夏の茄子も美味しいですが、秋にいただく茄子は、味が濃くて格別ですね。
茄子といえば、煮て、焼いて、揚げて、また漬けものなどにもできますし、洋風・和風・中華、様々な料理に使える便利野菜です。
今回ご紹介するのは、冷凍保存できる焼き茄子のこくとまろやかさが特徴のペーストです。パスタソース、ピザのトッピング、サンドイッチなどいろいろな料理にお使いいただけます。
そして、もう1品は焼きなすを使ったグラタンです。焼きたての香りととろみを楽しんでください。 |
 |
|
 |
 |
|
 |
 |
|
 |
材料
※小さじ1=5cc、1cup=200ccで計算します。
作りかた
- ガスコンロに網をのせ、茄子を全体にこんがり焼きます。
- 焼きあがったら水に取り、皮をむき、ふきんで水気を拭き取ります。
- 2~3cmの輪切りにします。
- オリーブオイル、しょうゆ、ゴマペースト、バルサミコを加えてミキサーにかけて完成。
※ |
使う分ずつ小分けにして、冷凍保存すると便利です。冷凍庫での保存は、各家庭冷凍庫により保存期間が異なりますが、目安として3ヶ月以内にはお使いください。 |
|
 |
 |
材料(4~5人分)
※小さじ1=5ccで計算します。
作りかた
焼き茄子を3cmの輪切りにし、塩とオリーブオイルで味をつけます。
ソースを作ります。フライパンに油をひきみじん切りにした玉ねぎをあめ色になるまで炒めます。だまにならないように小麦粉を加え、焦がさないように弱火で炒めます。豆乳を加え、とろみができたら塩・こしょうで味を整えてソースの完成です。
器に焼き茄子を敷き詰め、ソースを全体にかけます。パン粉・みじん切りにしたイタリアンパセリ・オリーブオイルを混ぜ合わせ、ソースの上に全体にふりかけます。
200度のオーブンで8~10分(パン粉がきつね色になるまで)焼き、グラタンの完成。
|
 |
 |
one point |

茄子もトマトと同様に、体の熱を取る野菜です。つい食べ過ぎてしまう野菜ですが、冷え性の人などは、秋の体づくりが大切ですので、量を加減していただくようにしましょう。
※お子さんがケガをしないよう、道具などの取り扱いにはご注意ください。 |
監修:木澤智乃さん

フランスにてレストラン「東風」を経営。マクロビオティックに出会い、帰国後本格的に学ぶ。現在東京を中心にワッハッハベジタリアン教室を開く。東京在住。 |
 |
|
|
|