nepia
mao
mao
maeda
このままで終わるわけにはいかない─
5回目の挑戦で合格したプロテスト
親の勧めで12歳からゴルフを始めて、高校に進学するときには自分でも明確にプロを意識していました。卒業後、本格的にプロを目指すのですが、なかなかプロテストに合格できなくて…。それで生活環境を変えるために、それまで働いていたキャディーのアルバイトをやめて、あえてゴルフとは関係のないダンボール工場で働くことにしました。
年1回のプロテストを、2打差で不合格になった年、1打差でダメだった年もあります。4回目のテストに落ちたとき、母に弱音を言ったら、「でも、もう少しだけやってみたら」と。裕福じゃない暮らしの中でここまでやらせてもらって、「やっぱりこのままじゃあ終われない」という気持ちがありました。
思い通りにならないことが
あきらめないエネルギーに
2008年、5回目の挑戦でプロテストに合格できたのですが、プロになってからのゴルフは、むしろ悪くなっていく感じでした。アマチュア時代から出場していたステップアップツアーも、以前のほうが成績が良かったくらい。賞金が稼げるようなツアーに出場するには、前年に実施される「クオリファイングトーナメント(QT)」で一定の成績を残さなければならないのですが、その成績も散々で、とてもゴルフでは食べていけず、ダンボール工場でのアルバイトはそのまま続けていました。
このままあきらめてしまおうかなと考えたこともあります。でもその度に、逆にプロとして活躍することに憧れる自分の気持ちをはっきりと知ることができました。
そんな状態が5年ほど続いたのですが、いま考えると、あきらめずにやってこられたのは、“うまくいかなかったから”だと思うんです。もしも早い時期にツアーに出られるようになっていたら、もうやめてしまっていたかもしれません。うまくいかなかったからこそ、あきらめるわけにはいかなかったんです。

長いシーズン
前田陽子さんの遠征に欠かせないもの。

「ネピア 鼻セレブ マスク」

全国各地のツアー会場への遠征は、自家用車で飛行機で長時間に及ぶこともしばしば。風邪や花粉、PM2.5対策、喉の乾燥を防ぐために、ネピア 鼻セレブマスクはいつも携行しているそう。着け心地もお気に入りとか。
ネピア 鼻セレブ マスク サイトはこちら

PLOFILE:前田陽子(まえだ・ようこ)
1984年11月26日生まれ/徳島県小松島市出身
(株)伊藤園所属 

2008年プロ転向。転向後しばらくはレギュラーツアーには定着できず、地元の段ボール工場でアルバイトを続けながら下部ツアーに参戦。ファンの間では“元・工場女子”と呼ばれることも。
2014年。「伊藤園レディス」で大城さつきとのプレーオフを制して涙のツアー初優勝を飾る。
アルバイトから年間獲得賞金3000万円のトッププロへ。2015年には「サマンサタバサレディース」で2勝目を挙げる。